今日久々に畑に行ったが、それなりに大根ができていてよかった。年越しそばを食べたあと、飲みながらお煮しめをつくっている。去年は妻がメキシコにtripしていて娘と2人だったので、それに比べれば随分落ち着いた大磯の年越しである。
今年は学生生活最後の年度であると共に、2014年9月から始まった大磯生活が3年目に入り、いろいろと町内で知り合いもできた一年だったように思う。小さい町なので、知り合いが増えると途端によく会うようになる。そういうのが嫌でみんな都会に出て行ったのが30年前なんだと思うが、世代を1つ越えたぼくとしては逆にそれが新鮮で楽しかった。
来年は学生ではなくなるし、今後に向けた舵取りが大切になる一年だと思うが、「わかったようなふりをせず地道にこつこつ頑張るしかない」という、この5年間で学んだ基本を大切に頑張りたい。そんなん当たり前やん、と言われればそうやし、前から知っていたような気はするのだが、知っていたような気はするというレベルと、それが実践できるというレベルの間にはかなり差があるということも知ったのだった。いま紅白ではイエモンがJAMを歌っている。みなさんよいお年を。