東京オリンピックが終わって

  • ずっと追いかけていたケイリン脇本雄太は残念ながらメダルには届かなかった。競技から引退すると言っているが、個人的には弟とパリ五輪で走るところを見たかったな・・・と。脇本家の夢は弟・勇希に託されたということか。

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それでも、前回のリオデジャネイロオリンピックと比べ「成績が良くなっている。最高の結果がこれ。集大成を見せられて満足しています」ときっぱり。そして「(競技からは)現役引退しますが、後世にしっかり伝えてレベルの向上のためにサポートしたい」と、自分の経験の全てを後輩にささげることを誓った。

  • あと、自分自身何かで1位になるという経験が長らくない、ということにも気づいた。1位になるかもしれない、というチャンスさえ減っている気がする。狭い領域でもいいので1位になる、1位を目指す姿勢を思い出す。