2016年度の大磯畑振り返りと、来シーズンに向けて

f:id:kiiiino3:20170212095152j:plain西小磯で借りている町営の農園も、今シーズン最後の収穫を終えた。今年度で契約更新となるため、たまねぎのような年度またぎの作物は植えていない。やめる、更新するが別の区画を希望するという選択肢もあったのだが、また3年同じ場所で頑張ってみようと決心し、同じ場所希望で更新の申請を町に出したところ。現在も定員割れなので、おそらく大丈夫ではないかと思う。

今月の畑写真とともに、来年度に向けた構想を練りたい。

これが今年の三浦大根。あまり伸びず。栄養不足、耕し不足、あるいは単に播種の遅れ、長雨による生育不良?など、いろいろ考えられるのだが(ニンジンはまあまあよくできたので、ダイコン特有の問題かも)、なんにせよ、想定外というわけでもなく、「まあこの程度しか力入れてないから仕方ないよね」と思える程度である。やっぱり、来年度は時間をきちんと確保して、頑張ってやりたい。



2月12日と18日の2日で、作物を片づけたり、いらない資材を捨てたりした。化成肥料の袋は畑に置きっぱなしだったが、雨が入ってベチョベチョになってしまったので破棄。その他、壊れたマルチ押さえとか、ビニール紐のきれはしなど破棄。ゴミ袋1つ分になった。

来年度はどうしようか。ジャガイモ、サツマイモなどのイモ類をやりたいが、キュウリ、ナスなどの定番夏野菜も大磯に来てから一度もうまくできていないので、きちんと準備をしたい。無農薬とか有機とか不耕起栽培とかいろいろ興味はあるのだが、できる範囲で。

最近は毎日4時ごろに起きられるようになったし、これからは走るか畑のことを考えるか、毎日どちらかをオプションにしていければと思う。直近では、3月の土づくりが重要だと思っている。

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