新年度、さて畑

畑の畝づくりをそろそろしないといけない。昨日から雨が続き、今日も寒かったが明日は作業できそうな気がするので、ちょっとここに書きながら考えてみる。

いま手元にある種や苗としては、

いま引き出しをみてみると、さらに買ったものの残りとして

  • オクラごく少量
  • ディル
  • みつば
  • バジル
  • モロヘイヤ
  • つるありインゲン(ただし種の有効期限が2014年10月。んー)
  • パセリ

があった。なんか香草ばっかりやな。がっつり食えるようなものが少ない。
今年は、いままでやっていなかったジャガイモ&サツマイモを中心にしようと思っているのだが、GWまでに種芋やつるをさすとして、ほかのものもホームセンターなどで見てみようと思う。
明日は、家のなかグラスで育苗?している金時草をさっさと畑に植え替えようかと思っている。その他、ハーブ類を適当にまくかもしれない。

土づくり

無事に畑も来年度から3年使えることになり、2週続けて週末に作業した。

◆2017-03-05(日)

久々に家族3人で。草も残っている状態から、ひととおり除草し、ひっくり返す。
ぼくがやった部分は、30cmぐらいは入ったと思う。

before

after

◆2017-03-11(土)

前から行ってみたかった、大磯乗馬クラブで馬の堆肥を分けてもらう。フカフカの堆肥が大きな山(本当に、ちょっとした丘のレベル)になっており、それを長靴はいて上り、大きなシャベルでザクザクといただく。これ、本当に無料なのか。大磯町民はもっと来たほうがいいと思う。


とりあえずゴミ袋に2つ、15kgぐらい?畑に入れるとちょっとになってしまうけど、また行こうと思う。

乗馬クラブでは厩舎の前をとおり、久々に馬を間近で見た。競馬も久しく行ってないな、と。

2016年度の大磯畑振り返りと、来シーズンに向けて

f:id:kiiiino3:20170212095152j:plain西小磯で借りている町営の農園も、今シーズン最後の収穫を終えた。今年度で契約更新となるため、たまねぎのような年度またぎの作物は植えていない。やめる、更新するが別の区画を希望するという選択肢もあったのだが、また3年同じ場所で頑張ってみようと決心し、同じ場所希望で更新の申請を町に出したところ。現在も定員割れなので、おそらく大丈夫ではないかと思う。

今月の畑写真とともに、来年度に向けた構想を練りたい。

これが今年の三浦大根。あまり伸びず。栄養不足、耕し不足、あるいは単に播種の遅れ、長雨による生育不良?など、いろいろ考えられるのだが(ニンジンはまあまあよくできたので、ダイコン特有の問題かも)、なんにせよ、想定外というわけでもなく、「まあこの程度しか力入れてないから仕方ないよね」と思える程度である。やっぱり、来年度は時間をきちんと確保して、頑張ってやりたい。



2月12日と18日の2日で、作物を片づけたり、いらない資材を捨てたりした。化成肥料の袋は畑に置きっぱなしだったが、雨が入ってベチョベチョになってしまったので破棄。その他、壊れたマルチ押さえとか、ビニール紐のきれはしなど破棄。ゴミ袋1つ分になった。

来年度はどうしようか。ジャガイモ、サツマイモなどのイモ類をやりたいが、キュウリ、ナスなどの定番夏野菜も大磯に来てから一度もうまくできていないので、きちんと準備をしたい。無農薬とか有機とか不耕起栽培とかいろいろ興味はあるのだが、できる範囲で。

最近は毎日4時ごろに起きられるようになったし、これからは走るか畑のことを考えるか、毎日どちらかをオプションにしていければと思う。直近では、3月の土づくりが重要だと思っている。

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つぶやき再開

なんとなくTwitterを再開した。今年はSNSで積極発信しよう、という年始の宣言の一環でもある。ただし、いままでは日本語アカウント@kiiiino3を主に利用していたのだが、休眠していた英語アカウント@kiiiino3enを今後は主に利用しようと思う。基本的には、英語でとっさの一言あるいはちゃんとした発言をするための練習を兼ねている。

ここは、週に1度はまじめなことをそれなりに長めに書くということを基本に、ランニングとか畑とかの日常記録もつけたいと思う。

未来の横綱

「ほら、あれが稀勢の里。未来の横綱やで」
サークルの用事で、偶然にも両国国技館の前にいたぼくは、国技館から付き人と出てくる浴衣姿の青年をじっと見ながら、後輩にそう言ったことを今でも覚えている。正確には、彼が大関になった頃から、事ある度に脳裏に蘇っていた。この日がいつだったのか、今、はっきりと特定できた。2005(平成17)年5月8日、日曜日。サークルが文芸サークルで、年2回同人誌を発行していたおかげである。ありがとう、駒場文学63号。これを見ている人で、いま手元にこの本がある人はいないだろうけど、38ページに「五月場所の初日」と書いてある。

ありがたいことに、データベースを検索すれば、この日の彼のことはある程度わかる。
http://sumodb.sumogames.de/Rikishi_basho.aspx?r=1235&b=200505&l=j
まだ旧四股名「萩原」から「稀勢の里」に変わって4場所目、18歳で新入幕して、7月生まれの彼にとっては18歳最後の場所。初日は安美錦に上手投げで敗れている。この場所は西前頭11枚目、5勝10敗で負け越している。

当時、ぼくは駒場で一年留年して文学部のインド哲学仏教学研究室に進学したばかりで、「GW明けには字が読めるように」と必修・サンスクリット語のT先生に言われていたことを思い出した。でも、Devanagariよりは江戸文字を読んでいたらしい。

あれから12年。自分の発言が嘘にならなかったことを、しみじみと喜んでいます。これから全盛期を築く"大"横綱となり、あの発言がまた嘘になることを、ひっそりと期待しています。

第63回大磯一周駅伝の記録(2017-01-15)

楽しかった。

第63回大磯一周駅伝大会・第4回大磯小学生駅伝大会の結果/大磯町ホームページ

娘が通っている保育園「認定こども園あおばと」で出場。チーム全体としては36チーム中36位だったのだが、順位はともかく、そこに至るまでのさまざまなプロセスが楽しかった。いろんな人に協力、応援してもらって感謝。

以下は忘れないように当日の記憶を。

4:25 起きる。最近はいつもこの時間。
その後、着替えたり家事したりいつもどおりの生活。
7:15 家を出て大磯中学校の受付に向かう。気温は0度前後。ランニングの服のうえにダウンとジャージ履く。
7:30 到着。1区のランナーKさんと合流、受付。預けていたタスキとヤクルトもらう。箱根駅伝さながら?のピリピリした雰囲気にガチ駅伝を感じる。そして、海が見える磯中のグラウンドの美しさに驚く。
8:00 いったん帰宅。車で駅前のファミマに向かう。
8:15 ファミマで3区と4区のランナー(保育園の先生)を拾い、大磯みかん山方面の中継所へ。
8:45 中継所から帰宅。自分も家を出る。寒いので足カイロとゴミ袋をかぶる。
9:10 第5中継所、生沢会館に到着。足カイロが熱くなりすぎたので外して、軍手の中に。
9:25 会館内で第1コール。ゼッケンは見せるだけ。陸上の大会ってこんな感じなのかー、という雰囲気を感じて楽しい。
9:45 トイレ済ませて外で第2コール。このときはゼッケン装着前後両方チェック。いよいよという感じ。寒いが、晴れているので日光のあたる場所でしのぐ。
6区は結構若いランナーや女の子が多いなと思った。やはり、この駅伝のエース区間は1区と2区だ。ここでつなげないと、繰り上げスタートになってしまう。
10:00 トップが通過。速い!
最初の5チームほどが過ぎたあとしばらく間があいて、次々にタスキリレー。
10:15 たぶん自分がたすきをもらったのはこれぐらい。駅伝の高揚感からか、最初飛ばしすぎる。細かいキロ表示などないのでよくわからなかったが、これはバテるなと思い途中ペースを落とす。
車から声援をもらう。
10:30 ファミマ過ぎたところで1人、最後のトラックで1人抜いてゴール。今思うともう少しスパートできたような気もするが、そのときは一杯だった。
ゴール後、芝生でヘバってたら町長が来てくださって握手。初めて喋った。

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出場してくださった先生とパパのみなさんはもちろん、応援にもかなりの人が来てくださってありがとうございました。園長先生にも走る前にご挨拶ができてよかったです。個人的には、今年はインターバル走などでスピードをつけたいなと思いました。孤独なマラソンとはまた違う駅伝の面白さに目覚めた週末でした。打ち上げもランナーMさん宅で昼から夜まで延々と開催いただき感謝の極みです。大磯万歳。