第63回大磯一周駅伝の記録(2017-01-15)

楽しかった。

第63回大磯一周駅伝大会・第4回大磯小学生駅伝大会の結果/大磯町ホームページ

娘が通っている保育園「認定こども園あおばと」で出場。チーム全体としては36チーム中36位だったのだが、順位はともかく、そこに至るまでのさまざまなプロセスが楽しかった。いろんな人に協力、応援してもらって感謝。

以下は忘れないように当日の記憶を。

4:25 起きる。最近はいつもこの時間。
その後、着替えたり家事したりいつもどおりの生活。
7:15 家を出て大磯中学校の受付に向かう。気温は0度前後。ランニングの服のうえにダウンとジャージ履く。
7:30 到着。1区のランナーKさんと合流、受付。預けていたタスキとヤクルトもらう。箱根駅伝さながら?のピリピリした雰囲気にガチ駅伝を感じる。そして、海が見える磯中のグラウンドの美しさに驚く。
8:00 いったん帰宅。車で駅前のファミマに向かう。
8:15 ファミマで3区と4区のランナー(保育園の先生)を拾い、大磯みかん山方面の中継所へ。
8:45 中継所から帰宅。自分も家を出る。寒いので足カイロとゴミ袋をかぶる。
9:10 第5中継所、生沢会館に到着。足カイロが熱くなりすぎたので外して、軍手の中に。
9:25 会館内で第1コール。ゼッケンは見せるだけ。陸上の大会ってこんな感じなのかー、という雰囲気を感じて楽しい。
9:45 トイレ済ませて外で第2コール。このときはゼッケン装着前後両方チェック。いよいよという感じ。寒いが、晴れているので日光のあたる場所でしのぐ。
6区は結構若いランナーや女の子が多いなと思った。やはり、この駅伝のエース区間は1区と2区だ。ここでつなげないと、繰り上げスタートになってしまう。
10:00 トップが通過。速い!
最初の5チームほどが過ぎたあとしばらく間があいて、次々にタスキリレー。
10:15 たぶん自分がたすきをもらったのはこれぐらい。駅伝の高揚感からか、最初飛ばしすぎる。細かいキロ表示などないのでよくわからなかったが、これはバテるなと思い途中ペースを落とす。
車から声援をもらう。
10:30 ファミマ過ぎたところで1人、最後のトラックで1人抜いてゴール。今思うともう少しスパートできたような気もするが、そのときは一杯だった。
ゴール後、芝生でヘバってたら町長が来てくださって握手。初めて喋った。

  • -

出場してくださった先生とパパのみなさんはもちろん、応援にもかなりの人が来てくださってありがとうございました。園長先生にも走る前にご挨拶ができてよかったです。個人的には、今年はインターバル走などでスピードをつけたいなと思いました。孤独なマラソンとはまた違う駅伝の面白さに目覚めた週末でした。打ち上げもランナーMさん宅で昼から夜まで延々と開催いただき感謝の極みです。大磯万歳。

早起き、4時25分起き

年末ぐらいから、急に、難なく5時に起きられるようになった。いまでは4時25分起きになった。前日飲んだか飲んでいないかに関わらず、すっきりと起きている。謎。

早起きのコツとしては、

  • 早く寝る。できれば22時、遅くとも23時には寝る。
  • 目覚ましを寝室ではなくリビングに置く

の2点だけである。寝る前は明かりを暗く...など、あまり気にしていない。

ただ、早起きできるようになって明確になったのだが、4時25分起きで4時半にNHKのお天気お姉さん酒井千佳さんを眺めるレベルでは、朝あまり時間がとれない。朝の家事(洗濯など)を考えると6時には家事を始めないといけないので。

朝のルーティンを考え直さないとな。

と書いてブログ終わりにしようと思ったのだが、いま時間があるのでいま考えることにする。
朝やらなければならないのは、

  • 洗顔など身支度
  • 着替える
  • お茶を沸かす(娘の保育園用、自分が飲む用)
  • 前日洗った食器を片付ける
  • 前日浸水させておいた米を炊く
  • 洗濯物を洗って干す
  • 朝ごはんを食べる
  • ゴミを捨てる
  • 天気予報とニュースをざっと見る(NHKのデータ放送)

というところ。これ以外に、自由な時間を1時間半は欲しい。で、いまは7時半ごろ出発、4月以降は都内9時出社なら7時前には出ることになるだろう。時間を割り当ててみると

  • 洗顔など身支度(7)
  • 着替える(5)
  • お茶を沸かす(娘の保育園用、自分が飲む用)(細切れ2)
  • 前日洗った食器を片付ける(3)
  • 前日浸水させておいた米を炊く(細切れ3)
  • 洗濯物を洗って(5)干す(10)
  • 朝ごはんを食べる(10)
  • ゴミを捨てる(5)
  • 天気予報とニュースをざっと見る(NHKのデータ放送)(5)

こんなとこか。合計すると55分。順番に並べてみる。

  • 4:25-4:27 お茶を沸かす(娘の保育園用、自分が飲む用)(細切れ2)
  • 4:27-4:30 前日洗った食器を片付ける(3)
  • 4:30-4:35 天気予報とニュースをざっと見る(NHKのデータ放送)(5)
  • 4:35-4:42 洗顔など身支度(7)
  • 4:42-4:47 着替える(5)

ここまで22分か。まあ、もっと短縮できるかもしれんけど。

  • 4:50-6:00 自由時間
  • (6時ごろ) 前日浸水させておいた米を炊く(細切れ3)
  • 6:00-6:05 洗濯物を洗う(5)
  • 6:00-6:30 自由時間
  • 7:00-7:10 洗濯物を干す(10)
  • 7:10-7:20 朝ごはんを食べる(10)
  • 7:20-7:25 ゴミを捨てる(5)
  • 出発

着替えも前日に決めておかないとあかんな。

こんな感じで来週月曜からやってみよう。

2017年やること

今週のお題「2017年にやりたいこと」

というのがはてなブログ的にあるそうなので、列挙しておく。

  1. 博士号取得。3月修了だが、論文提出は7月で学位は9月になる予定。それなりにいい感じにまとまってきたので、3月末までは集中して日々書き進める。英語で書いて英語で発表なので、必然的に英語を鍛えることになる。
  2. 起業準備。4月からは普通に働くことになる。どういう形態でどこで働くかはこれからの相談だが、これまでの経験を活かしつつ、まっとうに働く。並行して、起業に必要な情報収集やら研究活動をする。
  3. 走る。年に1度のマラソンだけではなく、走ること、筋トレすること、ストレッチすることを日々の生活のルーティンに入れる。その上で目標は、ひとまずフルマラソン4時間半を切ること。将来的には4時間を切ること。
  4. OSS活動。仕事と関係のある分野で、オープンソースの開発に参画する。だいたい目処はついているが、日々どのタイミングでそれをやるかが考えどころ。これも大きくは起業準備の1つ。
  5. 囲碁。アマ五段を目標に鍛えつつ、娘に教えたい。アマ五段という目標をどう測定するかが明確ではないが、アマ六段の友人に互先で勝ったり負けたりできるようになるのが1つの目標か。いま初段あるかどうか程度なので、これも時間をとる必要がある。
  6. 釣りを始める。大磯に来て釣りをしたいと言いつつ2年ぐらい経過したけどまだ始めてないので、今年こそ釣る。幸い釣り好きの友人はたくさんできつつある。
  7. 日々発信する。2012年に退職して学生になってからは、ネット上での発信をやや控えめにしていたのだが、これからはさまざまなSNSで、時には空気読めてない感を出しつつも、批判を恐れず積極的に発言する。カメラをいつも片手に携えるようにする。

ひとまずこんなところで元旦の夜は更ける。

2016年を振り返る?

今日久々に畑に行ったが、それなりに大根ができていてよかった。年越しそばを食べたあと、飲みながらお煮しめをつくっている。去年は妻がメキシコにtripしていて娘と2人だったので、それに比べれば随分落ち着いた大磯の年越しである。

今年は学生生活最後の年度であると共に、2014年9月から始まった大磯生活が3年目に入り、いろいろと町内で知り合いもできた一年だったように思う。小さい町なので、知り合いが増えると途端によく会うようになる。そういうのが嫌でみんな都会に出て行ったのが30年前なんだと思うが、世代を1つ越えたぼくとしては逆にそれが新鮮で楽しかった。

来年は学生ではなくなるし、今後に向けた舵取りが大切になる一年だと思うが、「わかったようなふりをせず地道にこつこつ頑張るしかない」という、この5年間で学んだ基本を大切に頑張りたい。そんなん当たり前やん、と言われればそうやし、前から知っていたような気はするのだが、知っていたような気はするというレベルと、それが実践できるというレベルの間にはかなり差があるということも知ったのだった。いま紅白ではイエモンがJAMを歌っている。みなさんよいお年を。

湘南国際マラソン2016の記録

もう2週間以上過ぎてしまったが、湘南国際マラソンの記録を。

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3回目の完走にして、ようやくネットタイムでサブ5を達成した。今回、練習不足だと思っていたが、その影響はそれほど出なかったという感じになる。思えば去年とそう大差ない、という気もする。

今回、はじめてロキソニンを飲んで走るというのを実験してみた。あれで30km過ぎの痛みがかなり軽減されるという話を聞いていたからだ。11km地点で1錠飲んだ。実際、25km過ぎたあたりで「これは効いてるな」という実感があり、今回の30km-40kmはほとんどスピードダウンしなかった。一度も完全停止することなく、ちょっと歩いたりはしたけれども何とか前のランナーについていくことができた、という感じ。

ただし、それでも最後の5kmは太ももがパンパンで前に出ず、スピードが出せないということもわかった。いままで痛みと足の張りが混濁して襲っていたので、その2つを区別できていなかったのだが、別であることがわかった。この最後の張りを軽減するには、もっとロング走を繰り返す努力が必要だと思う。

あと、ロキソニンで痛みを軽減することで、フォームの崩れを防いだようで、走ってから数日間のひざや関節の痛みがかなりマシだった。それでも、足の左太もも前と右太もも後に筋肉痛が残ったので、左右でちょっと癖のあるフォームになっているのだろう。

ペースは、今回かなりスローで行った。結局前回よりも遅く、3kmを20分、つまり1km6分40秒ぐらいを心がけた。最初すぐにトイレに行ったロスを含めれば、平均するとほとんどこのペースだったことになる。特に速いペースではないが、後半バテなかったことを考えると、いまのぼくの実力相応のペースだと思う。普段のジョグでは1km6分を切るぐらいで走るので、それだけマラソンが大変という話。

何とか頑張ってサブ4までは続けたいなーと思う。いま、今シーズンもう1走するかどうかを検討しているところ。

函館

12/14,15と学会で函館に行ってきた。東京駅から新幹線で4時間2分。飛行機なら1時間半を切るが、空港までの距離や待ち時間を考えるとそう大きな差はない。北海道自体が13年ぶり2回目、そのときは舞鶴から小樽にフェリーで入って、帰りは在来線で青函トンネルを抜け、在来線で当時終点だった八戸から新幹線で帰った記憶がある。今回の新幹線は、そんな八戸や上野、宇都宮にすら停まらず、東京、大宮、仙台、盛岡、新青森という最小停車駅だった。

新青森JR北海道の車掌に乗り替わったところからがもはや観光バス的なイケイケのアナウンスで、青函トンネルに入る時刻を正確に伝えるわ、入ったら車内の電光掲示板で青函トンネルの歴史が流れるわ、抜けたら「北海道へようこそ!」そしてその後は「右に見えるのが函館山です」などなど、北海道アピールがすごかった。それも別にやりすぎ感があったわけでもなく、ぼくは新幹線開通までの人々の苦労を想像して、海底でウルっときていた。電車に乗るだけで泣けるなんて、13年前には想像もつかない心境の変化である。

新函館北斗駅から、はこだてライナーという連絡快速で15分、函館は市電の走る小さな街。しかし、電車好きのみならず公営競技ファンとしては競馬場と競輪場があるというのは嬉しい。そして地味に夜景好きでもあるので、函館山からの夜景を見られなかったのは少し残念である。でも、新幹線でまた家族と来たらええなあと思った。競馬場も開催はしていなかったので、次は函館2歳Sあたりを観戦しに行きたい。長らくJRA競馬場10場コンプリートを足踏みしていたが、これであとは福島を残すのみになった。競輪場コンプリートはいつになるだろうか。

いよいよ明日&畑

いよいよ明日がマラソン。今日は大学まで1時間半ほど歩いて最終調整。その前に、畑にも久々に行ってきた。にんじん初収穫、それなりにできている。だいこんは相変わらず伸びてこないが、とりあえず待つつもり。ちょっど伸びてきそうな雰囲気はある。

ほかの畑のだいこんはよく生長しているものもあるので、種の差、土の差、まいた時期の差などいろいろあると思うが、天候不順だけのせいではなさそう。

明日は、5時間切りが目標だが、前回キロ6分15秒ぐらいで推移した前半を、もうすこし落としてキロ6分半で行ってみようと思っている。去年はキロ6分で行きたいところを6分15秒になって、追い抜くのに疲労したところがあった。キロ6分半でも問題なく5時間は切れるので、ゆっくり目にしてみるつもり。あと、時々歩くというのをもう少し細かく、給水単位で入れてみてもいいかなーと思っている。これも、走り始めたときの感触で考える。がんばれ自分。