2017年やること

今週のお題「2017年にやりたいこと」

というのがはてなブログ的にあるそうなので、列挙しておく。

  1. 博士号取得。3月修了だが、論文提出は7月で学位は9月になる予定。それなりにいい感じにまとまってきたので、3月末までは集中して日々書き進める。英語で書いて英語で発表なので、必然的に英語を鍛えることになる。
  2. 起業準備。4月からは普通に働くことになる。どういう形態でどこで働くかはこれからの相談だが、これまでの経験を活かしつつ、まっとうに働く。並行して、起業に必要な情報収集やら研究活動をする。
  3. 走る。年に1度のマラソンだけではなく、走ること、筋トレすること、ストレッチすることを日々の生活のルーティンに入れる。その上で目標は、ひとまずフルマラソン4時間半を切ること。将来的には4時間を切ること。
  4. OSS活動。仕事と関係のある分野で、オープンソースの開発に参画する。だいたい目処はついているが、日々どのタイミングでそれをやるかが考えどころ。これも大きくは起業準備の1つ。
  5. 囲碁。アマ五段を目標に鍛えつつ、娘に教えたい。アマ五段という目標をどう測定するかが明確ではないが、アマ六段の友人に互先で勝ったり負けたりできるようになるのが1つの目標か。いま初段あるかどうか程度なので、これも時間をとる必要がある。
  6. 釣りを始める。大磯に来て釣りをしたいと言いつつ2年ぐらい経過したけどまだ始めてないので、今年こそ釣る。幸い釣り好きの友人はたくさんできつつある。
  7. 日々発信する。2012年に退職して学生になってからは、ネット上での発信をやや控えめにしていたのだが、これからはさまざまなSNSで、時には空気読めてない感を出しつつも、批判を恐れず積極的に発言する。カメラをいつも片手に携えるようにする。

ひとまずこんなところで元旦の夜は更ける。

2016年を振り返る?

今日久々に畑に行ったが、それなりに大根ができていてよかった。年越しそばを食べたあと、飲みながらお煮しめをつくっている。去年は妻がメキシコにtripしていて娘と2人だったので、それに比べれば随分落ち着いた大磯の年越しである。

今年は学生生活最後の年度であると共に、2014年9月から始まった大磯生活が3年目に入り、いろいろと町内で知り合いもできた一年だったように思う。小さい町なので、知り合いが増えると途端によく会うようになる。そういうのが嫌でみんな都会に出て行ったのが30年前なんだと思うが、世代を1つ越えたぼくとしては逆にそれが新鮮で楽しかった。

来年は学生ではなくなるし、今後に向けた舵取りが大切になる一年だと思うが、「わかったようなふりをせず地道にこつこつ頑張るしかない」という、この5年間で学んだ基本を大切に頑張りたい。そんなん当たり前やん、と言われればそうやし、前から知っていたような気はするのだが、知っていたような気はするというレベルと、それが実践できるというレベルの間にはかなり差があるということも知ったのだった。いま紅白ではイエモンがJAMを歌っている。みなさんよいお年を。

湘南国際マラソン2016の記録

もう2週間以上過ぎてしまったが、湘南国際マラソンの記録を。

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3回目の完走にして、ようやくネットタイムでサブ5を達成した。今回、練習不足だと思っていたが、その影響はそれほど出なかったという感じになる。思えば去年とそう大差ない、という気もする。

今回、はじめてロキソニンを飲んで走るというのを実験してみた。あれで30km過ぎの痛みがかなり軽減されるという話を聞いていたからだ。11km地点で1錠飲んだ。実際、25km過ぎたあたりで「これは効いてるな」という実感があり、今回の30km-40kmはほとんどスピードダウンしなかった。一度も完全停止することなく、ちょっと歩いたりはしたけれども何とか前のランナーについていくことができた、という感じ。

ただし、それでも最後の5kmは太ももがパンパンで前に出ず、スピードが出せないということもわかった。いままで痛みと足の張りが混濁して襲っていたので、その2つを区別できていなかったのだが、別であることがわかった。この最後の張りを軽減するには、もっとロング走を繰り返す努力が必要だと思う。

あと、ロキソニンで痛みを軽減することで、フォームの崩れを防いだようで、走ってから数日間のひざや関節の痛みがかなりマシだった。それでも、足の左太もも前と右太もも後に筋肉痛が残ったので、左右でちょっと癖のあるフォームになっているのだろう。

ペースは、今回かなりスローで行った。結局前回よりも遅く、3kmを20分、つまり1km6分40秒ぐらいを心がけた。最初すぐにトイレに行ったロスを含めれば、平均するとほとんどこのペースだったことになる。特に速いペースではないが、後半バテなかったことを考えると、いまのぼくの実力相応のペースだと思う。普段のジョグでは1km6分を切るぐらいで走るので、それだけマラソンが大変という話。

何とか頑張ってサブ4までは続けたいなーと思う。いま、今シーズンもう1走するかどうかを検討しているところ。

函館

12/14,15と学会で函館に行ってきた。東京駅から新幹線で4時間2分。飛行機なら1時間半を切るが、空港までの距離や待ち時間を考えるとそう大きな差はない。北海道自体が13年ぶり2回目、そのときは舞鶴から小樽にフェリーで入って、帰りは在来線で青函トンネルを抜け、在来線で当時終点だった八戸から新幹線で帰った記憶がある。今回の新幹線は、そんな八戸や上野、宇都宮にすら停まらず、東京、大宮、仙台、盛岡、新青森という最小停車駅だった。

新青森JR北海道の車掌に乗り替わったところからがもはや観光バス的なイケイケのアナウンスで、青函トンネルに入る時刻を正確に伝えるわ、入ったら車内の電光掲示板で青函トンネルの歴史が流れるわ、抜けたら「北海道へようこそ!」そしてその後は「右に見えるのが函館山です」などなど、北海道アピールがすごかった。それも別にやりすぎ感があったわけでもなく、ぼくは新幹線開通までの人々の苦労を想像して、海底でウルっときていた。電車に乗るだけで泣けるなんて、13年前には想像もつかない心境の変化である。

新函館北斗駅から、はこだてライナーという連絡快速で15分、函館は市電の走る小さな街。しかし、電車好きのみならず公営競技ファンとしては競馬場と競輪場があるというのは嬉しい。そして地味に夜景好きでもあるので、函館山からの夜景を見られなかったのは少し残念である。でも、新幹線でまた家族と来たらええなあと思った。競馬場も開催はしていなかったので、次は函館2歳Sあたりを観戦しに行きたい。長らくJRA競馬場10場コンプリートを足踏みしていたが、これであとは福島を残すのみになった。競輪場コンプリートはいつになるだろうか。

いよいよ明日&畑

いよいよ明日がマラソン。今日は大学まで1時間半ほど歩いて最終調整。その前に、畑にも久々に行ってきた。にんじん初収穫、それなりにできている。だいこんは相変わらず伸びてこないが、とりあえず待つつもり。ちょっど伸びてきそうな雰囲気はある。

ほかの畑のだいこんはよく生長しているものもあるので、種の差、土の差、まいた時期の差などいろいろあると思うが、天候不順だけのせいではなさそう。

明日は、5時間切りが目標だが、前回キロ6分15秒ぐらいで推移した前半を、もうすこし落としてキロ6分半で行ってみようと思っている。去年はキロ6分で行きたいところを6分15秒になって、追い抜くのに疲労したところがあった。キロ6分半でも問題なく5時間は切れるので、ゆっくり目にしてみるつもり。あと、時々歩くというのをもう少し細かく、給水単位で入れてみてもいいかなーと思っている。これも、走り始めたときの感触で考える。がんばれ自分。

あと5日

いよいよマラソンまであと5日になった。当日の天気予報も出ていて、いまのところ曇り時々晴れの14度-6度。
なかなかいい感じだと思うし、太陽が出れば暑いぐらいかもしれない。
去年はなんか寒かったような記憶があるのだが、自分の記録
湘南国際マラソン2015の記録 - 木下修司事務所
を見ても特に書いてなかった。気象庁の記録をみると、辻堂で14.2-6.9度、平均風速2.5m/sとのこと。日照時間が3.8hなので、曇りがちであったところもほぼ同じか。

日曜日に、平塚のららぽーとにあるゼビオでコンプレッションタイツというのを買ってみた。あのマラソンランナーっぽいアンダーである。果たしてこんなので膝などの負担が軽減するのか不明だが、ものは試しなので使ってみる。明日の朝、軽く走るつもり。